韓国の洪明甫監督が辞任表明 「国民におわび」=W杯敗退で批判殺到
2026.06.29 08:55
2024年7月に就任した洪氏の任期は27年1月に開かれるアジア・カップまでだった。
韓国は出場国が48カ国に拡大された今大会、1勝2敗(勝ち点3)のA組3位で1次リーグを終え、決勝トーナメント進出を逃した。最終順位は34位で、32カ国が参加した過去の大会を基準にすればW杯出場すら危ぶまれるほどの惨憺(さんたん)たる成績だ。韓国のW杯史上「最低順位」と言える。
洪氏は1990年のイタリア大会から4大会連続で韓国代表としてW杯に出場。06年のドイツ大会ではコーチとして参加し、14年のブラジル大会では監督を務め、今大会、再び指揮を執った。W杯に12回出場した韓国代表で監督を2度務めたのは洪氏が唯一だ。
14年大会で1分け2敗(勝ち点1)で敗退し、批判を受けた洪氏は代表監督に復帰し名誉回復を図ったが、またも1次リーグ敗退となった。今大会の勝ち点は14年大会より高いが、「史上最悪」との評価は免れない。
国内では洪氏に対する批判が殺到している。
同氏の出入り禁止の掲示を掲げるコンビニエンスストアや飲食店が現れたほか、インターネット上では殺害予告も投稿され、警察が捜査している。
李在明(イ・ジェミョン)大統領も前日、自身のX(旧ツイッター)で「無能な人を指揮官に選べば、結果は火を見るより明らかだ」と批判した。
kimchiboxs@yna.co.kr
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